2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Brooklyn's Finest

クロッシングブルックリンを舞台にした3人の刑事の群像劇.(群像劇ではお約束の演出だが)話の交差がクライマックスで生じるが,そこに至るまでの3つのストーリーがそれぞれけっこうな密度.しかも全てのストーリーが重い.

Going the Distance

面白かったが,完全にドリュー・バリモアの好みで作ったという感じ.80年代ネタが満載.イマドキの若者はトップガンとか知ってるのかね?しかしドリュー・バリモアはそろそろラブコメにはキツくなってきたような.

Meres Et Filles

隠された日記 母たち、娘たち

The Expendables

エクスペンダブルズ映像クオリティは現代なのに,内容の薄さといい凄まじく下らないストーリーといい完全に80年代アクション映画.だがそれが良い.

Senna

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へあまりにも一方的に美化・神格化した内容+周囲のすすり泣きに完全にドン引き.別に嘘の内容は無いんだろうが,都合の良いところだけつまみ食いして作ったプロパガンダ映画にしか見えない.

REDLINE

REDLINE予告編でちょっと興味を惹かれたので見てみたが…

Singularidades De Uma Rapariga Loura

ブロンド少女は過激に美しく短編小説の映画化で,1時間という中途半端な長さの作品.短編小説の文芸的な空気を残してそのまま映像化した感じ.最後に唐突にオチが来て終わる.館内全体が「えっ?」という感じだった.

Knight and Day

ナイト&デイ予告編で出た映像を外挿して予想できるストーリー,ほぼそのまま.トム・クルーズとキャメロン・ディアスという組み合わせは大正解.特にキャメロン・ディアス.意外性は無いが無難に楽しめる.評論家にはえらく不評だったようだが,まぁこんな…

Pandorum

パンドラム予想以上にホラー色の強い映画だった.ストーリーの本筋はSFサスペンスなのに,同時にエイリアン/ゾンビ系な話の展開があるため,なんだか話が散漫な印象.しかも,そのあたりの謎が最終的にちゃんと解かれたわけでもなく,最後はSF的には「あぁ,…