また来ちゃったよ...

また米国に来てしまった。今回は3泊4日の旅だから、そんなに大変じゃないのだが。いや、逆に大変とも言える?Kさんには同情された。「学会は2日間で、移動に3日も使うのって、ちょっと虚しいよね。観光したいよねー」と。まぁクリーブランドには何も無いことは知ってる(CMU時代に、何も無いことを確認するために遊びに来た)ので、べつにいいんですが、たしかに疲労が蓄積してきてる気はする。

今回は、色々と大変だった。まず首都高。急に渋滞しすぎ。家で確認したときは渋滞なんてしてなかったのに、実際に行ったら真っ赤になってた。やられた。まぁ途中でちょっとだけ(←本当)スピード出して、何とか間に合った。覆面に捕まってる奴を見たときには焦ったけどね。

チケットを受け取ったら、窓側だった。通路側はマトモそうな日本人の社会人だったので、ちょっと安心してたら、韓国人大家族が例の「席変わってくれ」攻撃をして、俺の隣は一家の主が来た。どうなるかと思ったが、意外と普通におとなしくしててくれたので、まぁ最近の飛行機体験の中ではマシな方。ただ、運動のつもりか何か知らんが、やたらとドンドンと音を立てて足踏みをするのには閉口。

機内では、National Treasureナショナル・トレジャー), Hitch最後の恋の始め方), Runaway Jury (ニューオリンズ・トライアル)と映画を満喫した。ま、National Treasureは映画で見てたからどうでもよかったんだが。Runaway Juryは、かなり面白かった。

今回は諸事情でUAで行ったのだが、UAに乗るのは約10年ぶりだ。世間で言われている通り、NWと比べると若干良いような気はする。食事もちょっと良さそうな雰囲気を出してるし、席もちょっと広い気がする。各シートに液晶画面があるのはやっぱり便利だ。しかし、客室乗務員の質はNWの方が全面的に上だと思う。別にスッチーが若いとか可愛いとかいう話じゃなく(っていうか、海外の航空会社に、そんなものは最初から期待できない)、乗務員の態度が悪すぎで、かなじヤな感じだったのだ。奴らのやる気の無さは、米国の一般的な小売店orやる気レスなレストラン並みのレベルだ。この辺りの評価だけは、NWの方が圧倒的に上だと思う。

着陸1時間前になって、シカゴの乗り換え時間が2時間未満であることに気づいた。「あれ?それってかなりギリじゃない?」って思ってたら、ペース的には案の定ギリだった。「ペース的には」というのは、実際は、乗り換え便が1時間以上遅れたせいで余裕だったので。でも、今回は手荷物を持ち込みで移動したから「ギリ」なペースだったけど、普通に預けてて当初の日程だったら、多分間に合わなかったと思う、JTBさん頼みますよ。もうちょっと余裕のある日程で。

Mさん、Kさんと合流し現地に来てみたら、衝撃の事実が発覚。Mさん達が予約をミスってて、そちらの2名はホテルが一日短く予約されてた。現時点では一泊延長は無理っぽい。ということで、最終日だけどこか別のホテルを探すそうだ。Kさんが「えー?なんで間違えるのー?」みたいにブツブツ言い、Mさんは「いやー、いろいろあって間違えちゃうんだよ。しょうがないんだよ。そろそろAに頼むようにしないとダメだねぇ」と言っていた。

ホテルはハイテクなのかローテクなのか謎なホテルだ。壁を見ても電話線しか生えてないし、ネットワーク無いじゃん。とか思ってたら、実は無線LANが接続できた。ので、今それを使って書いている。(注:ホテルの用意してるものかどうかは知らん。ダメ元でステーション検索したら無料で使えるのが2つ見つかっただけ)さっき気づいたのだが、部屋のテレビは壁掛け式の40型くらいのデカい韓国製液晶TVだ。なのに電話は黒電話...なんとも言えない光景だ。

眠くなってきた....