ガス欠の恐怖

春に住民票を現住所へ移した関係で,平日の日中に実家周辺で色々と手続きしなければならなくなり,しょうがないので行ってきた.で,その帰り,高速を走っていて気づいたのだが,ガスが足りない.正確に言えば,職場までならば確実に辿り着ける.出発した時点ではギリギリ足りると予想していたのだが,微妙に残量を読み間違え&久しぶりに走ったら実家〜職場の距離感が狂っていたようで,職場からの帰りにギリギリでガス欠になる可能性が非常に高い.

そもそも台場エリアにGSが1店も無いのが困りものなんだよなーとか思いつつ,運転しながら色々とシミュレーションするが,職場まで行ってしまうと,そこから(3つの方角について)俺の思いつく最寄店のどれに行ったとしても,辿り着けるかどうか微妙なセンだ.まぁ実際にガス欠になるまで走ったことは無いから,実は行けるのかもしれないが,今までの経験で最もヤバかった時(おそらく残量が1L程度)と同じくらいの賭けになりそうな状況だ.うーむ…

って,ここで賭けに出ても得るものは無いので,諦めた.せっかく近く(すでにGSが全然無いエリア)まで来たのに,そこからぐるーーーっと遠回りしてGSに寄ることに.ちゃんと前もって給油しておけば良かった…

実家から台場までドア・ツー・ドアで40〜50kmくらいの距離(大半は高速道路)なのだが,久しぶりに走ったら楽しかった.やっぱり高速道路の運転は楽しい.しかし疲れる.3年前は俺はあの距離を毎日往復して走ってたのか…ちょっと自分で信じられない気分だ.