到着その1

着いた。いろんな意味で激しく疲れた。

ここのホテル、たしかに豪勢&歴史を感じる建物で、良い雰囲気なんだけど、ネット接続が"$14+Tax/日"って高くねーか?あんまり暇だからつなげちゃったけどさ。しかもさ、たしかにシャトーだよ。城だよ。その中でエレベータが1箇所って、めちゃめちゃ遠いんですけど。すみません、先日の日記の発言撤回します。エレベータから近い方が嬉しいです。

では、以下、ここまで来る旅のお話。長くなっちゃったから、分割します。

日本-デトロイトは11時間なんだけど、「通路側」ってお願いしておいたので、真ん中のシマの左の通路側だった。ここまではオッケー。その隣(つまり左寄りの内側席)に、(多分)中国人のジジババが前後に座ってて、「隣の席に行きたいから変わってくれ」っていう「お前、それは明らかにありえないだろう」ということを多分頼んできたわけですわ。何で「多分」かというと、何の確認も無く彼らの母国語で話しかけてきやがったからだ。もちろん、わからんから「はぁ?」という反応したら「あぁ、こいつ中国人じゃねーのか」みたいな感じで、身振り手振りで言ってくる。もちろん、英語でお断りした。次に前の席に来たやつ(日本人)にも同様に断られてた。んでもって、右寄りの内側の席の人と交換してもらって、めでたしめでたし...と思いきや、ジジイがさらに別の場所にいたババmk2と交代しやがった。

二人とも英語は全然で、しかも初の長距離っぽい。そんな二人のババが並んで座ると、どういうことが起きるかというと、ひたすら謎の言語で話っぱなし。身振り手振りで俺に手が当たろうが関係無し。入国の書類が配られたら1時間はそれについて相談してる。母国語版もらったのに、何をそんなに語るネタがあるわけ??離陸後3,4時間たったところで寝るかと思いきや、信じられないことに、テーブルを出して突っ伏して寝ようとしてる。そんな姿勢で寝れるわけないじゃん。で、当然、落ち着かないもんだから、ブランケットかけなおしたりして、それが俺にガンガンに当たる。しかし文句を言おうにも、多分、奴等に通じる言語は1種類だ。くそー。そうこうしてると、オヤジがどこからともなく現われ、周囲は寝ようとしてる中で立ち話を始める。着陸してからも機外に早く出たいらしく、皆が立って待ってる中、周囲の迷惑を省みずにウロチョロしまくってた。

という感じで、非常にストレスフルな11時間だった。以前にも、「通路側が良い」とか言い張って他人の席に居座ってるクソな中国人(良い大人が、ガキみたいな駄々こねるな!)を見たことがある。別に中国人だからという話ではないと思いたいが、国際線で非常識に大量の手荷物を持ち込んでる大家族とかも中国人が多い気がする。正直、飛行機の中では中国人ウザいと思ってしまった。