到着その2

その1で止めてしまうと、いつもの俺節なのだが、今回は意外な発見というか、良かったこともあったので、そういうことも書いておこう。

まず、俺、意外とエコノミーでもキツくないじゃん、っていう発見。以前はいつも(本とか取り出しやすいように)足元に鞄を置いてたんだけど、今回は潔く全て上に収納したら、意外と過ごしやすかった。前述のように、別の要因のせいであまり寝れなかったけど。上映された映画を全て(3本)見てしまった。

次に、NWのメシが、4,5年前に比べると劇的に良くなってた(あくまでも当社比ね)。夕食はチキンを頼んだ。2000年頃は、ビーフ=「ペラペラのビーフの乗ったご飯」、チキン=「できそこないのチキンライスとかチャーハンみたいなもの」で、配膳が来ると怪しげな臭い(人工的かつ電子レンジ的といえば伝わるかな?)が漂ってくるものだった。が、今回のチキンは、チキン入り焼きそば風の食べ物だった。味は、茹ですぎたUFOみたいな感じ。それでも前に比べれば断然マシ。朝食は「エッグorソバヌードル」と聞かれ、ソバを頼んでみたら、また焼きソバだった(おい!)。でも、こっちの焼きソバは、そこいらのコンビニとかで売っててもおかしくないレベルだったよ。デトロイトで歩いてる日本人カップルも「そば2連荘だったよ。でも、意外と美味しかった」と言ってたから、俺の妄想ではないと思う。やるな、NW!

ただし、搭乗直後のオヤツはプレッツェルで、深夜のオヤツはパウンドケーキだったのだが、このあたりは以前の方が良かった気がする。アイスとか、クッキーとか出してたのになぁ。