ネタが無いので時事ネタで…

何もネタの無い状態が続いてる。うーむ。

とりあえずwebで見たニュースから話を広げて書いてみる。ネタは、話が広げられそうなチノパン婚約。チノパンの相手はヒルズ族らしい。やっぱ世の中金ってことか。(ちなみに、チノパン自体には興味無いのでどうでもいい。)

まず、上記リンク先の記事中にある「外資系なので、年収4000万円ぐらいあるのでは?」というのが引っかかる。「外資系なので」って、何の根拠にもなってない気が…そいつが高給取りってだけの話であって、外資系なら誰でも38歳で4000万もらってるってわけじゃないだろ。

しかし、Aston Martinに乗るあたり、そこいらのヒルズの成金連中とはセンスの違いを感じる。ヨーロッパは知らんが、米国ではFerrariとかPorscheは「成金の車」と思われているらしい。ラッパーがよく乗ってるあたりからしても、そういう(ちょっと下品な)イメージがある気はする。しかし、なんで金持ちは国産スポーツカーは買わないのか?やっぱ金持ってることをアピールできないからか?純粋に性能だけ考えても国産車の方が絶対にいけてると思うのだが…(昔、英国で限定販売したGTRは、日本の1.5倍の値段だったにも関わらず「この値段でFerrariやPorcsheをカモれるなんて、安い!」と一瞬で売り切れたらしいのにね…)

話を戻すと、チノパンの相手の男性は「慶應大学体育会アメリカンフットボールユニコーンズで活躍」とか書かれてる。俺の記憶によれば、その世代は2部との入れ替え戦やったりしてた、前後の世代から見るとドン底の世代だったはずだ。いや、だからどうということも無いのだが、具体的にどう「活躍」だったのか興味のあるところだ。

慶應」「アメフト」「外資」というキーワードだと気づきにくいことだが、よくよく考えれば「体育会」⇒「金融系」という社内の不良債権化してるバブル世代の就職パターンの王道をいってる人だな。まぁ新卒で入ったのかどうかもわからんし、その年齢で勤めてるってことは、ちゃんと実力もあるのだろうが。ただ、もし新卒で入ったのだとしたら、就職時には外資なんて全然負け組みだったはずなのに、たまたま景気の流れでヒルズ族になれただけ、って気もする。ちなみに、俺の大学時代のサークルの某先輩は某国内大手証券会社でチョー出世頭らしい(社内でも有名らしい)のだが、そういうのを見ると「金融系の仕事って、体力さえあれば、あまり頭使わなくていいんだ?;-p」とか思ってしまう。それとも、あんな馬鹿な人間が就職してから超絶に頭脳明晰になるようなこともあるのだろうか?(「馬鹿な」ってのは、勉学とか成績の良し悪しとかじゃなく、本質的に頭が悪いという意味で)


…と、テキトーにダラダラ書き始めても、意外と書けるもんだね。