やっぱり…

前日に散々追記した続きで。
某所で拾ってきたネタだが、「そもそも脊柱を除去する必要があるとは知らなかった」とか「米国内の基準では危険部位じゃないぞ。なぜ除去しなければならないんだ?」とか、輸入再開に付随する条件を全く認識していなかった模様。じゃ、あの合意までの議論ってなんだったわけ?っていうか、これって言い訳すればするほど安全基準が通達されてないことがバレるわけで、黙ってた方が良いんじゃないのか?

さっきニュースでも見たが、「たかが1社の問題だ。輸入禁止するとはおかしい」とか言ってるらしい。いや、ホントに頭の悪い国だね。「たかが1社」とかいうレベルの話じゃなくて、「除去する」と宣言した部位を出荷した会社があって、それがそのまま日本まで入ってきたということは、実際には米国では何もチェックしてないということがバレちゃったわけじゃん。出荷した会社の問題というよりは検査機関とか検査体制が問題視されてるのに、そこを全く理解できていないんだろうなぁ。