勘弁してくれー

マーフィーの法則って実在するんじゃないかという気がしてくるが…

以前に書いた小切手の件.手に入れた後は面倒くさくて放ってあったのだが,小切手にも有効期限というものがあって,さらに米国の銀行とかが発行したものだと,「例えば有効期限が半年あっても,なぜか3ヶ月過ぎたら換金できなくなる」とかいう根本的に意味不明なケースも多々あるらしく,そろそろ換金しないとマズそうだ.

ということで,ちょっと前に換金するための手続きをしてきたのだが,小切手の換金手数料がけっこうシャレにならん金額を取られる上,ドル建て預金した場合には,そこからTCやドル現金を発行したり円に両替したりする度に,またシャレにならん金額を取られるらしい.まぁ一発で円に換えても,その場でまとめて取られるので,そういう意味ではドル建ても円建ても状況は変わらないのだが… 本当はドル建てで持っておきたかったのだが,ドル建て預金からドルを引き出すのですら手数料が取られるという話に究極に萎えて,「…もう良いです.円に換えちゃってください」という感じになってしまった.しかし,どっちにしろ手続きにかかる時間が*平均で*1ヶ月程度とかいう感じなので,いつ換金できるのかすら全く読めない.

ところで,'98に俺が渡米した時は,モロにアジア通貨危機のタイミングで,その前後だけ信じられないくらいに円安(1ドル=140円代)になっていた.一方,俺が帰国した'99年は,その反動でけっこうな円高(1ドル=105円前後).その他の時も,俺が私費で渡米する時は毎回ピンポイントで(前後に比べて)極端に円安だ.で,最近は安定的かつ中期的に円安に動いてきていると思っていたら…ここ1週間くらいで急激に円高になってきてやがる!(←厳密には「円高」じゃなくて「ドル安」みたいだが)円高の要因は何なんだよ!!俺の換金が原因か?!

「神の見えざる手」ってヤツはホントにムカつく…多分,俺の換金が終わった瞬間から円安に振れるんだろうなぁ.